愛しのオードリーヘップバーンの本(オードリー・ヘップバーンの言葉:山口路子著)を読みました。
こんばんは。
3日坊主の、3日目を守れなかったダメウーマンのつぶやき始まります(´・_・`)b
3連休始まりますね。
電車の中は「赤毛のアン」みたいにおてんばカンカン帽をかぶって
コロコロ片手にガイドブックを見ながらにやけが止まらない人を
たくさん見かけました^^羨ましい。
わたしは今日は、渋谷の個人エステサロン(デコルテ〜顔)に行って
中目黒まで歩き、これから受けるインド式痩身エステ(全身)に備え精神統一中です。
もう本当に死ぬほど痛いし、歯をくいしばりすぎてこめかみが痛くなる(´・_・`)
でも本当に体のライン変わるの(´・_・`)♡
中目黒のツタヤスタバで、わたしがだっっいすきな
敬愛するオードリーの本を発見したので即購入しました。
本から学んだ事実をさらっとご紹介します。
世界に愛されるオードリーだと思うのだけど
何がすごいかって、とても苦労人なんですよね(´・_・`)
小さい頃にお父さんが去ってしまい、いわゆる母子家庭育ち。
それに加えて、オードリーが10代前半の時、第二次世界大戦を経験します。
なんとオードリーはドイツに占領されたオランダに住んでおり、厳しい食糧難に遭います。
そんな中、やはりここが違うぞオードリー。
レジスタンスに積極的に参加します。※レジスタンス・・・ドイツに対する抵抗運動。
具体的には、オードリー得意のバレエで秘密の公演を行いレジスタンスの活動費用を稼いでいました。
意志が強いですよねえ。
身を削って戦争時代を生きたオードリー。
終戦直後の彼女は体重41kg。急性貧血、呼吸障害、水腫にかかっていました。
そんな状態のオードリーは言うのです。
「肝心なのはただ一つ。戦争を生き延びたということなのです。」(P.125)
わたしの亡くなったひいおじいちゃんも言ってました。
食料に困って、木の皮も食べていたって。
ひいおじいちゃんは終戦後、貧乏すぎて子供3人いるのにお嫁さん(ひいおばあちゃん)が
家を出て行ってしまい男手一つで育て上げました。
亡くなる前数年間は、息子のお嫁さんにいびられて
端から見たら本当にかわいそうだったのですが
ひいおじいちゃんにそれとなく「何か辛いことはない?」と聞いた時、
「(戦争を経験したから)おじいちゃんは生きてるだけで儲かりもんだよ^^」と
いつもニコニコしてました。
言葉通り、「死にそうになった」戦争を生き抜いた方(もちろん亡くなった方も)は
やはり物事の捉え方のベクトルが全然違ったように思えます。
オードリーの人間性は、経験値が人より多いことにも由来するのかな(´・_・`)
一瞬話がそれました。オードリー様のお話に戻ります。
わたし、なぜ小さい頃からオードリーが好きだったんだろう?と思っていたら
多分「家庭」に対する思いに共感したからだと思うんです。
「私は死に物狂いで離婚を避けようとしていました。
子供達のために、そして結婚というものへの敬意から、
必死でそれにしがみついてきました。」
(P.77)
両親の離婚によって、幸せな家庭への憧れが強かった(と、著者は綴っている)オードリーは2回、結婚と離婚を経験しています。
わたしも。
母子家庭ですが、いわゆるドラマに出てくるほどの苦労はしていません(´・_・`)
母はとても頑張ってくれました。
中学は地元の中学に行きましたが、塾にも通わせてもらったし、
高校からは私立に通わせてもらいました。
今でも頭が上がりません。
本当に普通の生活をさせてもらいました。
大学の授業料は半分奨学金で、今も返しておりますが、本当にそれだけ。(´・_・`)
離婚する前から父はあまり家にいなかったし
「パパがいなくて寂しい」という思いも、幸いなことにあまりしてません。
だけど、わたしはできれば、離婚はしたくありません。
やっぱり家族全員揃っている方が、良いなあと総合的に思います。
わたしの父が相手なら、わたしも離婚しました。
なので、一生一緒にいたいと、心から思える人と結婚しよう!と10代の頃から考えて
中学生から今まで7,8人の方とお付き合いしました。笑
学生の頃は、どんな人なら一生一緒にいられるのか吟味してました。(そんなつもりないけど上からの表現になっちゃうな・・・すみません。)
周りの女の子は、高校生で「今の人と絶対結婚する♡」と言ってましたが
わたしは結婚する気は0でした。すっごく冷めてますね。笑
話は戻りますがオードリーは、自分の経験から家庭を守ることを
第一優先事項として、仕事もセーブしていました。
すごく共感できて、わたしも子供を産んだら今のようにフルタイムで
バリバリ働きたくないなあ、子供と一緒にいたいなあ、と思ってます。中学生から。笑
なので就活の軸は「バイネームで仕事ができるようになること。」
できれば在宅で仕事ができて、バイネームで仕事がもらえれば。と思っています。今でも。
そういう意味でもオードリーは理想の女性、そのものです。
在宅ではないけれど、彼女自身の魅力で仕事が来る。
常に家庭を第一優先に考えながら。
いつかこのダメウーマンも、誰かにバイネームで仕事をもらえるようになりたいなあ。